私たちの想い
私たちの想い
【誰もが我慢しないで食べられる食品を】
・私たちの物語
創業の背景
弊社代表、栫(かこい)正人は、35年間、小中学校の教員として勤務してきました。
近年、食物アレルギーをもつ子ども達が増え続けて、中には、アレルゲンが皮膚についただけでアレルギー反応を起こす子どももいます。そのため、机を離したり、隔離したりして給食を食べる会食風景が見られるようになりました。
そんな中、管理職として、食物アレルギーについて万全の対策をしてきたにも関わらず、給食で児童がアナフィラキシーショックを起こし、救急搬送する事故が起きました。
子ども達が一番楽しみにしている給食での事故は、「あれだけ注意していていたのに」という、深い悲しみと、やり切れない思いが頭から離れることはありませんでした。
勤務していた地域では、学期に3回、特定アレルゲンのない、誰もが同じ物を食べられる「にこにこ給食」が実施されています。その日はどの子も「同じもの」を「一緒に」食べられるので、教室じゅうに子ども達の笑顔が溢れていました。もちろん、机を離すこともありません。
退職後、「にこにこ給食」での子ども達の笑顔が忘れられず、「安心・安全な食事を提供したい!」との想いから、小麦を使わない米粉パスタを提供する会社を興しました。あわせて、食物アレルギーについての啓発活動にも取り組んでいます。
弊社の取組は、新聞・TV・ラジオ等、各種メディアでも紹介されています。
・地域農業を支え、食品ロスを減らす
農家との取り組み
昨今、カメムシが若い稲穂の汁を吸うことにより、部分的に黒くなったお米(斑点米)の被害が増加しています。その理由としては、地球温暖化と農家の高年齢化による、休耕田や田んぼの雑草の増加が原因と言われています。
斑点米は、食用としては問題はありません。また、栄養成分はやや劣るものの、味や食感はほとんど変わりません。しかし「見た目(色)」の問題で、商品としての価値がなく、肥料として田んぼにまかれていました。お米価格が高騰している現状に、「斑点米を活用できないか」と悩んでいる農家と協働して、斑点米を使った「米粉麺」の開発を行いました。あわせて、精米の際に砕けた「小米」を活用した米粉麺の開発・販売を行っています。
同じ時期、奈良県の農家から、形が不ぞろいだったり、賞味期限が近かったりした大和野菜を何とか活用できないかと相談を受けました。大和野菜は、人気もあり価格も高いのですが、商品として価値のない野菜は、ゴミとして処分されて来ました。農家の方が大切に育ててきた野菜を何とか活用したい!という想いを受けて、商品価値のない大和野菜をパウダーにして、米粉に混ぜ合わせて商品化する事業に取り組みました。
何度も試行錯誤を重ねながら、5種類の大和野菜麺を完成させました。完成した大和野菜麺は、大和郡山市や近畿農政局の支援を受け、奈良県特産品として取り扱われるようになりました。
東京で、奈良県の特産品を紹介する、「奈良まほろば館」でのチャレンジリーグでも第一位を獲得するなど、食品ロス削減と奈良野菜の情宣活動貢献する商品になっています。
その活動が認められ、農林水産大臣への表敬訪問も実現しました。

・私たちの使命
もったいないを、おいしいへ